■記録作成等無形文化財で選択書交付/猿賀神社
猿賀神社(平川市)の恒例祭事「七日堂大祭」が「津軽の七日堂祭(なのかどうまつり)」として国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択されたのを受け、同神社社務所で選択書交付式が行われた。保護団体である同神社猿賀町会氏子の松田孝責任役員は「うれしいの一言」と述べ、伝統文化の継承へ思いを新たにした。
猿賀神社の「七日堂大祭」は、毎年旧暦1月7日に催されている恒例祭事。柳の枝の折れ具合で農作物の豊凶を占う「柳からみ」と、無病息災などを祈願する「ごまのもちまき」の両神事が執り行われ、大勢の参拝者でにぎわう。
■主な掲載記事
□「眠れるお宝」で駆け引き「黒石じまん市」計画/黒石商工会議所
□黒石さくらまつりは4月25日開幕
□人・ひと
□平川市に3団体が図書費贈る
□水彩、墨彩…黒石美術会の会員展始まる
□写真特集/黒石市連合婦人会芸能大会
|